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お金が貯まる家計簿の付け方と続けるコツ

投稿日:2022.10.15 更新日:2023.02.10
投稿者:お金のサロン編集部
お金が貯まる家計簿の付け方と続けるコツ

貯金したいけど、何から始めたら良いかわからない。

そんな時に最初にやっておきたいのが、家計簿をつける事です。

いくら生活費に必要なのか、削るべきお金はどこか、毎月いくら貯金できるか、家計簿をつければ全てがわかるんですね。

限られた収入で貯蓄するために、家計簿を活用する方法を紹介しますね。

家計簿をつければ貯金ができる理由

貯金を作る上で、家計簿をつけるメリットは3つあります。

  • 毎月トータルの生活費が把握できる
  • 毎月いくら貯金したら良いかわかる
  • 削ったほうが良い費用がわかる

毎月いくらお金を使っているかわかれば、収入に対して使いすぎているか余裕があるのかわかります。

また、毎月何万円貯金できるか、今の生活のままで貯金できる金額がわかりますよね。

お金を使いすぎている、もっと貯金を頑張りたい場合、削ったほうが良い項目も家計簿をつける事でわかります。

逆に、どれくらい節約すれば貯金を増やせるか、家計簿をつける事で目標もわかるんですね。

貯金をするならまずは家計簿、そこからがスタートなんです。

生活費を把握したら毎月定額を貯金するのがお金を貯めるコツ

家計簿をつけてみて毎月の貯金額を決めたら、お給料が入り次第すぐその金額を貯金用の口座に入れるのがおすすめです。

「使わなかったお金は貯金に回そう」と考えると、つい使いすぎてしまいます。

銀行にお金を入れる他にも、積立NISAなど毎月決まった額を投資信託するのもおすすめですよ。

積立NISAは無税で株式投資ができる枠の事で、上手に運用すればお金を増やす事もできます。

株なので値下がりするリスクもありますが、銀行にお金を預ける以外の選択肢もあるんですね 。

日本の生活費の平均を知れば削るべき費用がわかる

しかし、食費などの家賃の全国平均はどれくらいなのでしょうか。

一般的な数値と自分の家計簿を見比べれば、自分がどこにお金を使いすぎているのか知るヒントになります。

節約の計画を立てるヒントとして、支出の全国平均をチェックしてみましょう。

すべての世帯の1ヵ月平均支出は235,000円

日本には色んな家族の形がありますが、ひと世帯が行う消費支出、つまり生活に使うお金の平均は月額235,000円ほどです。

これは特別収入が良い人、家族が多い人、実家暮らしや社宅で家賃を節約している人も平均に含む数値なので、家族の人数ごとの平均値と比較してみましょう。

出典:総務省統計局・2021年家計調査より

  • すべての世帯の生活費の平均は23.5万円
  • 一人暮らしの平均は12.6万円
  • 2人家族の世帯平均は19.6万円
  • 3人家族の世帯平均21.5万円
  • 4人家族の世帯平均22.9万円
  • 5人家族の世帯平均22.8万円
  • 6人以上の家庭は平均25.5万円

家庭ごとに事情はありますが、この平均を大きく超えているようなら節約したほうが良いサインだと言えます。

平均と比べるべきなのは食費や通信費など変動費

出典:総務省統計局・2021年家計調査より(※食費及びスマホ代)

出典:総務省統計局・家計調査報告(2021年平均)より(※水道光熱費)

  • 食費の平均は2人家族で6.6万円・3人家族で7.8万円
  • 水道光熱費の合計は2人以上の家庭で平均月額21,531
  • スマホなど通信費の平均は2人以上の世帯で年間125.093円

家賃などは引っ越さない限り節約できませんが、今の生活を変えなくても節約しやすいのが、食費、通信費、光熱費です。

家計簿をつけてみて、外食が増えたり、お酒やお菓子を買いすぎていると、あっという間に食費が10万円を突破してしまいます。

外食やお酒、お菓子を控えると健康にも良いですし、平均以下の食費を目指して食生活を改善すると良いでしょう。

また、水道光熱費も毎月家計簿に記録したい項目です。

夏のクーラーや冬の暖房など、必要経費もありますが、使いすぎていないか毎月チェックするだけでも節約になります。

そして、思わぬ浪費の原因になるのがスマホ利用料です。

ゲームやアプリへの課金、データの使いすぎ、色んな理由で通信費が膨らんでいないか、毎月チェックしましょう。

格安SIMに乗り換えると月1,000円前後まで通信費を節約できるので、そちらも検討してみて下さいね。

平均より使いすぎていると感じたら、今日からでも節約をスタートしましょう。

家賃や教育費は固定費なので削れない場合も多い

暮らして行く中で、家賃や子供の教育費など、絶対に節約できないお金もあります。

そこはスッパリ諦めて、食費やスマホ利用料など節約できる部分に重点を置いて家計簿をつけましょう。

逆に言えば、もっと家賃の安い家に引っ越せば、固定費が何万円も浮いて貯金に回す事もできます。

また、月の固定費といえば動画見放題サイトやネット通販モールの会費など、サブスクの会費も「本当に必要なのか」と見直す必要があります。

家計簿をまとめてみて「お金が足りない」と思ったら、住む場所や契約するサービスなど、生活のあり方を見直してみても良いかも知れません。

では、家計簿を付けるには何から始めたら良いのか、簡単に家計簿をつける方法を説明しますね。

簡単に家計簿をつける方法と続けるコツ

しかし、今間でも家計簿をつけていた事があったけど、挫折してしまった人もいますよね。

家計簿は手間も多く、かなり面倒な作業なので忙しい人には負担になります。

そこで、楽に最小限の手間で済む、続けやすい家計簿の付け方を紹介しますね。

初心者は市販の家計簿を使わないのが続けるコツ

家計簿が長続きしない理由として多いのが、市販の家計簿を使っている場合です。

市販の家計簿は、食費や光熱費、交際費など項目が多く書かれているので白紙にしておくのがもったいなくなり、全部を埋めようとして疲れてしまいがちなんですね。

最初の1ヵ月は生活費や月の貯金額を把握するのに全ての費用を計算したほうが良いのは本当です。

ただ2ヵ月目以降は、節約したい項目だけ家計簿をつけたほうが負担が少なく、家計簿を続けやすくなりますよ。

忙しい人は削りたい変動費だけ家計簿をつけてみよう

削りたい変動費、例えば食費と雑貨、光熱費などの項目だけどつけて、ゆるい家計管理を続けてみましょう。

後の経費はクレジットの明細や銀行の引き落としで支出を把握する事もできますし、思い切って項目を絞れば家計簿をつけるのが楽になりますよ。

家計簿も節約も貯金も、続ける事が1番大事なので、完璧を求めない事が大切です。

確定申告をする人はExcelでオリジナル家計簿を作ると便利

スマホよりパソコンでの入力のほうが得意な人、確定申告で経費を申請する人などはExcelなどの表計算ソフトを使って家計簿をつけるのがおすすめです。

グラフで家計簿を分析したり、家計簿の数値がそのまま書類に使えたり、好きなレイアウトで印刷できるのも強みです。

家計簿から必要な出費のデータをピックアップするだけで、確定申告に必要な書類が作れて便利ですよ。

表計算ソフトを使いこなす技術が必要ですが、一度覚えてしまえば表計算ソフトのオリジナル家計簿はとっても便利です。

後で紹介しますが、Zaimなどスマホの家計簿アプリにもExcelにデータを出力できるタイプのものがありますので、家計簿アプリのデータをもとにExcelで書類を作るのも楽で良いですね。

レシート読み取り式の家計簿アプリなら楽に続けられる

楽に家計簿をつけるなら、スマホのカメラを利用した家計簿アプリがおすすめです。

なんと、レシートを撮影するだけで、その内容を読み取って家計簿にしてくれるんですね。

買い物したレシートを撮影しては捨てる、これを繰り返して行けば、月末には家計簿が出来ているんですね。

完璧な家計簿も大事ですが、何より継続できる自分のスタイル見つける事が大切です。

家計管理のスタイルや貯金の目標は人によって違うので、タイプ別のおすすめの家計簿アプリを次で紹介しますね。

家計簿アプリの選び方5ポイント

家計簿アプリはたくさんの種類があるので、どんな風に家計簿をつけたいのかによってベストなアプリが変わります。

とにかく手早く家計簿をつけて無駄遣いを減らしたいのか、しっかり貯金するために家計簿をつけるのか、家族全体で節約の意識を高めたいのか、希望次第でおすすめが違うんですね。

どんなアプリを選んだらいいのか、選び方を説明したいと思います。

  • 手早く家計簿をつけたいならレシート読取式の家計簿アプリ
  • 貯金や投資をしっかりしたい本気派は口座連携型家計簿アプリが必須
  • 連続入力ができて操作性の良い家計簿アプリを選ぶとストレスが無い
  • 家族で節約の意識を高めたい人は複数人で家計簿を共有できるアプリ
  • ポイントが貯まる家計簿アプリなら続けるモチベーションが維持できる

レシートを読み込むだけで家計簿が付けられるアプリがおすすめ

家計簿といえば、レシートを見ながら金額と品目を書き写す作業が面倒ですよね。

そこを自動でやってくれるのが、先ほども紹介したレシート読み取り型の家計簿アプリなんです。

スマホのカメラでレシートを読み取ると、自動で金額と文字を読み込んで家計簿に変換してくれるんですね。

カメラで読み込んだレシートの画像をAIが読み取り、文字データに変換してくれるのがレシート読取型家計簿アプリの流れです。

AIも完璧ではないので、読み取れない場合や読み間違いをする場合がありますが、修正の手間を考えても手入力よりずっと早く家計簿が作れますよ。

家計簿アプリを選ぶなら、ぜひカメラでレシートを読み取れるタイプを選ぶと良いでしょう。

クレジットや証券口座と連携する家計簿アプリが便利

貯金をしっかりしたい、投資もしたい、目標金額を決めているという本格派は、口座連携型の家計簿アプリを選ぶと良いでしょう。

銀行口座と家計簿アプリを連携しておけば、残高がわかりますし、いつ現金が引き出されたか、お給料が振り込まれたか、家計簿アプリでチェックできて便利なんですね。

自動販売機や露店など、レシートに残らないお買い物をする場合もあるので、現金の動きをチェックするのは節約にとても有効です。

また、クレジットカードと家計簿アプリを連携する事で、いつカードを使ったのかチェックできるアプリもあります。

年金や証券口座とも連携できる家計簿アプリもあるので、資産形成をしたい時にお金の情報を一括管理できるアプリは何かと便利です。

口座連携型の家計簿アプリはAPI連携タイプを選ぶと安全

ただし、家計簿アプリと銀行口座を連携させるには、ネットバンキングのパスワードとIDを入力して連携の手続きをしなければいけません。

もしパスワードなどの情報が漏れたらと思うと、ちょっと怖いですよね。

実はアプリと口座情報を連携させる技術は2種類あって、パスワードとIDをアプリに登録して情報を取りに行かせるスクレイピングというタイプと、ネットバンキング側から自分でログインして連携して、金融機関からアプリに情報を出力してもらうAPI連携があります。

ちょっと難しい話に感じますが、簡単に言えば、パスワードをアプリに渡さないAPI連携タイプが安全という事ですね。

金融機関とのAPI連携が許されるのは、財務局へ電子決済等代行業の登録をしており、しかも金融機関と契約を結んだ会社だけと銀行法で定められているので、API連携の安全性はかなり高いと言えます。

選ぶなら、API連携タイプの家計簿アプリが安心ですね。

連続入力にストレスが無いか家計簿アプリは動作の速さも大事

家計簿は連続でたくさんのデータを入力するので、動作が遅いアプリでは不便です。

なるべく早く、連続で入力できる家計簿アプリを選ぶのがストレスなく続ける秘訣なんですね。

使い勝手の良くない家計簿アプリだと、連続で情報を入力できない仕様のものもあります。

選ぶなら、動作が早くて連続入力に対応した家計簿アプリが良いですね。

夫婦や家族で家計簿をシェアする共有機能があると便利

夫婦や親子、ルームメイトと家計が一緒という人も多いですよね。

節約はひとりで頑張っても目標達成できないので、目標を全員で共有する事が大切なんです。

そこで、複数人で家計簿を共有できるタイプの家計簿アプリが役立つんですね。

「今月は使いすぎ」「いい調子で節約できてるよ」という情報がリアルタイムで共有できるので、本気で家計を引き締めたい時に力を発揮しますよ。

家族みんなで力を合わせて節約するなら、複数人でシェアして使える家計簿アプリがおすすめです。

ポイントが貯まるポイ活型家計簿アプリでモチベーション維持

飽きっぽくて家計簿が続けられるか心配、という人はポイントが貯まるタイプの家計簿アプリがおすすめです。

レシートを読込むとTポイントなどお買い物に使えるポイントが貰えるアプリがあるんですね。

ご褒美が無いと続けられないタイプなら、ポイントが貰える家計簿アプリがおすすめですよ。

おすすめの家計簿アプリ

ここまで家計簿アプリの選び方を紹介しましたが、おすすめの家計簿アプリも紹介したいと思います。

ダウンロードすればすぐ使えるので、ぜひ試してみて下さいね。

レシート読み込み可能で多機能なマネーフォワードME

マネーフォワードME
レシート自動読込
口座連携と形式API形式で連携・ポイントやマイルも管理可能
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集
ポイント付与×

マネーフォワードMEはレシート読込可能、銀行口座やクレジットの利用情報も管理可能、ポイントやマイルも確認できる、多機能で総合力が高い家計簿アプリです。

しかも銀行口座やクレジットの連携形式はAPI方式なので、セキュリティがしっかりしているのも魅力ですよ。

家計や資産状況を見て、分析してレポートにまとめてくれる機能も嬉しいですね。

お金の事が一元管理できて、しかも貯蓄や資産形成のアドバイスまでくれるのに、利用料は無料です。

家計簿アプリは何を使おうか迷っているのなら、マネーフォワードMEがおすすめですよ。

Zaimは無料でCSV出力ができる確定申告に便利な家計簿アプリ

Zaim
レシート自動読込
口座連携と形式API形式で連携
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集
ポイント付与×

Zaimはレシート読込ができて、口座連携や複数人での家計簿のシェアできる多機能な家計簿アプリです。

データがクラウドで保存されるので、PCや他の端末でデータを見たり編集できるのも嬉しいポイントですね。

しかもZaimは無料版でも家計簿のデータをCSV出力が可能なので、レシート読取したデータをExcelなど表計算ソフトで使う事も可能です。

確定申告で経費を集計したい人、家計簿を他の書類づくりに使いたい人はZaimがとても役立ちますよ。

PCやスマホの扱いに慣れた人ほど力を発揮する、上級者向け家計簿アプリがZaimなんですね。

もちろん、初心者がシンプルに家計簿をつけるだけに使っても優秀なアプリですよ。

2人で共有して家計簿が付けられるOsidOri

Oshidori
レシート自動読込×
口座連携と形式API形式で連携
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集
ポイント付与×

Oshidoriは名前のとおり、仲良くおしどりのように夫婦で節約したい人やカップル向けの家計簿アプリです。

それぞれのアプリにOshidoriのアプリをインストールして同期させれば、ふたつの家計簿をふたりで管理する事ができますよ。

特に夫婦で使う事を想定しているので、ふたりで共有する家計簿と、自分個人の家計簿の両方をひとつのアプリで管理できるようになっています。

個人的な家計簿はパートナーに見えないので、お小遣いの管理にぴったりですね。

レシート読取が出来ないのが欠点ですが、口座連携ができますし連続入力もスムーズなので操作性の良さも魅力です。

カップルや夫婦で家計管理をしたい時は、Oshidoriがおすすめですよ。

年金や保険のほか仮想通貨も管理できるおかねのコンパス

おかねのコンパス
レシート自動読込×
口座連携と形式連携可能・ポイントや年金も管理可能
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集×
ポイント付与×

おかねのコンパスはレシートの読込が出来なかったり家計簿の項目が細かく設定できないなど、ちょっと扱いが難しい家計簿アプリです。

ただ、銀行口座やクレジットカード、年金、ポイント、証券口座と連携して管理できる便利なアプリなんですね。

「ポイントいくらあったっけ、銀行の残高足りるかな?」という時に、全部を一気に確認できるのは嬉しい限りです。

おかねのコンパスは、家計簿アプリとして使っても良いですが、資産チェックアプリとして他の家計簿アプリと併用しても良いでしょう。

本気で貯金や資産形成を考えている人におすすめのアプリですよ。

入力の手間を少なく家計簿をつけたいならDr.Wallet

Dr.Wallet
レシート自動読込◎オペレーターによる手動入力のため精度良し
口座連携と形式連携可能
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集
ポイント付与×

他のレシート読取式の家計簿アプリは、読取できないタイプのレシートがあったり、入力された内容が間違っている場合があります。その修正が嫌で仕方ないという人もいますよね。

その点、Dr.Walletはなんとオペレーターさんが人力でレシートから家計簿を起こしてくれるので、間違いが無くラクチンなんです。

口座連携もできますし、2人で家計簿をシェアする事もできるのも高評価ですよ。

とにかく楽に家計簿をつけたい、レシートの読取結果の修正をしたくない人は、Dr.Walletが便利です。

徹底的に無駄遣いを減らしたい時に便利な袋分家計簿

袋分家計簿
レシート自動読込×
口座連携と形式×
連続入力など操作性
複数人での連携×
項目編集
ポイント付与×

袋分家計簿はとてもシンプルで、家計簿を入力して行くと設定した予算からマイナスされて、今月あといくら使えるか教えてもらえます。

レシート読込や口座連携などはできませんが、とにかく無駄遣いを減らしたい時にはシンプルで使いやすいアプリです。

操作がシンプルなので、子供のお小遣い管理アプリとしても便利ですね。

個人事業主など確定申告する人におすすめのMoneytree

Moneytree
レシート自動読込有料版のみ可能
口座連携と形式API形式で連携
連続入力など操作性
複数人での連携
項目編集
ポイント付与×

Moneytreeは無料版でも家計簿がつけられて便利なアプリです。

しかし、月額500円のMoneytreeWorkなら、つけた家計簿から確定申告に必要な経費をAIで自動検出してくれる超便利機能がつくんですね。

他にも有料版なら経費精算書を作ったり、CSV出力もできるので確定申告の時も簡単に書類を作る事ができます。

口座連携もAPI方式なのでセキュリティが堅く、信頼がおける家計簿アプリなんですね。

有料版MoneytreeWorkは副業で確定申告をする人、個人事業主の人におすすめの家計簿アプリです。

毎日の予算は特定の支出を徹底的に節約したい時におすすめのアプリ

毎日の予算
レシート自動読込×
口座連携と形式×
連続入力など操作性
複数人での連携×
項目編集×
ポイント付与×

ついコンビニコーヒーやお菓子を毎日買い食いしてしまう、お酒やタバコをつい買ってしまう、そんな人におすすめなのが毎日の予算です。

普通家計簿は月ごとの予算を考えてつけますが、毎日の予算は1日ごとの予算が確認できるアプリなんです。

例えば月のお菓子代を4,000円とすると、1日の予算は約133円になります。

「今日は120円のアイス買ったからおしまい、明日は100円のプリンを買おう」という具合に、1日ごとに予算を設ける事で使いすぎを予防するんですね。

家計すべてを管理するというよりも、お菓子代やお酒代など、特定の支出を徹底して節約したい時に使うと便利なアプリです。

家計簿をつけるだけでポイントが貰えるCODE

CODE
レシート自動読込
口座連携と形式×
連続入力など操作性
複数人での連携×
項目編集×
ポイント付与指定商品の購入でAmazonギフト券に交換可能なポイントが貯まる

家計簿をつけるならご褒美が無いとモチベーションが上がらない、という人はCODEがおすすめです。

なんと、レシートと買った商品のバーコードを読み込むだけでポイントがもらえて、貯まったポイントはAmazonギフト券に交換が可能なんですね。

もらえるポイントはバーコードを読み込んだ時に発生するミニゲーム次第で、最大5,000ポイントも貰える場合があるんですよ。

読み込んだデータはちゃんと自動で家計簿になるので、ポイ活しながらしっかり家計管理もできるんです。

特定の商品を買ってバーコードを読み込むとポイントが貰えるクエストや景品が当たる懸賞もあるので、家計簿をつけるモチベーションが上がりますね。

家計の無駄を無くしつつポイントも貯まるるので、一石二鳥のアプリです。

ただ、文字での家計簿情報の連続入力ができないため、操作が少し不便なのが欠点と言えます。

レシート読み込みでTポイントが溜まるレシーカ

レシーカ
レシート自動読込
口座連携と形式×
連続入力など操作性
複数人での連携×
項目編集×
ポイントレシート読込でTポイント

Tポイントをよく使う人におすすめの家計簿アプリが、レシーカです。

レシート読取ができる家計簿アプリで、レシートを読み込むとTポイントが貯まるんですね。

レシートを読み込めば読み込むほど、ボーナスポイントがついてポイントが貯まるのも、家計簿を続けるモチベーションに繋がります。

かなりポイントが貯まりやすい家計簿アプリなので、ポイ活を頑張ってる人にレシーカはおすすめですよ。

家計簿をつけて貯金する方法3ポイントまとめ

家計簿を手軽につける事で無駄が見つかり、節約の目標が立てられ、貯金する余裕が生まれるんですね。

どうすれば家計簿が続いて貯金ができるか、大事なポイントを3つにまとめました。

  • 家計簿をつけて月の生活費を把握する事からスタート
  • 毎月無理なく貯金できる金額を決めてコツコツ貯める
  • 家計簿はレシート読取型アプリなど続けやすい方法を選ぶ

とってもシンプルですが、今いくら生活費が必要なのか、無理なく貯金できる金額はどれくらいか、無駄な出費はどこか、この3つがハッキリすれば貯金する事ができます。

生活費の予算を決めてその範囲でやりくりして、家計簿に記録していきましょう。

家計簿の付け方にはいろんなスタイルがありますが、自分が続けやすい方法が1番です。

アプリでレシートを読み込むだけだから負担が少ない、家計簿をつけるとポイントが貯まるなど、家計簿アプリのメリットを生かして家計簿を継続するのも賢い方法ですね。

家計簿は特別なテクニックよりも、とにかく継続する事が最も大切です。

年単位の広い視野を持って、家計簿と貯金を長く続ける事を目標にしましょう。