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生活費を大幅に節約できる経済圏って何?

投稿日:2022.11.21 更新日:2023.02.10
投稿者:お金のサロン編集部
生活費を大幅に節約できる経済圏って何?

生活費を節約したい、お小遣いが欲しい人に今一番やってほしい事は、自分の経済圏を決める事です。

ちょっと難しそうな経済圏という言葉ですが、実は「色んなサービスを同じ会社に揃えるとお得」という意味なんですね。

同じグループ会社のサービスを使っている人向けに、ポイント還元率や料金面での優遇があるので、経済圏を利用すると生活に余裕が生まれるんです。

ネット通販からスマホ代や住宅ローンまで安くなる、経済圏の種類や選び方を紹介しますね。

経済圏とは経済に関わるサービスをグループ企業で統一すること

  • 経済圏とは経済に関わるサービスを同じグループ企業で統一する事
  • オンライン上でサービス提供から支払いまで完結するのも経済圏の特徴
  • 同じグループ企業内のサービスを使えば使うほどポイント還元率UP

最初に触れたとおり、様々なサービスを同じ会社で揃える事を経済圏といいます。

例えば楽天モバイル、楽天でんき、楽天証券など、いろんなサービスを楽天グループに揃えれば、それはもう立派な経済圏なんですね。

また、経済圏はサービスの提供から支払いまで、インターネット上で完結する事も特徴です。

お店に行かず気軽に契約や買い物ができて、同じ経済圏なら共通のポイントや電子マネーも使えて便利なんです。

さらに、同じ経済圏のサービスを利用すればするほど、ポイント還元率にボーナスがついたり割引が受けられるのも大事なポイントです。

効率的にポイ活するなら、経済圏を利用しない手は無いんですね。

経済圏を使いこなして年間10万円以上節約している人もいる

経済圏を利用するには、光熱費や通信費などの契約先を変える手続きがあり、ちょっと手間がかかります。

しかし、経済圏を利用してポイ活している人の中には、年間10万円相当の節約やポイントゲットをしている人がいるんですね。

年間10万円とすると、当たり前ですが10年続けたら100万円のお金が生まれます。

経済圏を利用したポイ活はバカにできない節約効果なので、ちょっと面倒でもぜひ生活に取り入れましょう。

楽天グループやPayPayなど日本を代表する5つの経済圏

しかし、自分の経済圏を持とうと言われても、具体的にどんな経済圏があるのかわかりませんよね。

日本には代表的な経済圏が5つあって、その人によってベストな経済圏は変わってきます。

  • 楽天グループの楽天経済圏
  • ソフトバンクやYahooも含むPayPay経済圏
  • docomoグループのdocomo経済圏
  • KDDIグループのau経済圏
  • イオングループのイオン経済圏

それぞれの特徴や向いているタイプなど、代表的な経済圏についてこれから説明しますね。

自分に合う経済圏を見つけて生活費を大幅節約

5つの経済圏にはそれぞれ得意分野があるので、目的に合う経済圏を見つける事が大切です。

  • とにかくたくさんポイントを稼ぐなら楽天経済圏で決まり
  • キャッシュレス決済をメインに買い物するならPayPay経済圏
  • ポイ活する暇がない人や長年のdocomoユーザーならdocomo経済圏
  • 銀行や住宅ローンを見直して節約するならau経済圏
  • ネットやスマホが苦手な人でもイオン経済圏なら大丈夫

楽天経済圏は、とにかくポイント還元率が良いので、ポイ活をしたい人におすすめの経済圏です。

PayPayもキャンペーンでたくさんポイント還元されるので、キャッシュレス決済でポイ活したい人にぴったりですね。

一方で、通信費や光熱費の還元率が高いdocomo経済圏は、ポイ活する暇がなくても毎月の支払いでポイントが貯まるので忙しい人におすすめです。

au経済圏は、auグループのサービスを使うほど銀行やローンの利息で優遇が受けられます。

イオン経済圏は、近所のイオンでサービス契約の手続きができるので、スマホやネットが苦手な人でも使える経済圏ですよ。

それぞれの経済圏の特徴とメリットについて詳しく紹介するので、選ぶ参考にして下さいね。

楽天経済圏は日本最大の経済圏だから選んで損なし

楽天経済圏は日本最大の経済圏です。どの経済圏にしようか迷うなら、楽天経済圏を選ぶと失敗が少ないですよ。

今まで楽天が配った楽天ポイントは累計2兆ポイントにもなり、数字から楽天経済圏のお得ぶりが見て取れます。

どうして楽天経済圏はそんなにポイントが貰えるのか、詳しく説明しますね。

楽天のSPUことスーパーポイントアッププログラムとは?

楽天にはたくさんのグループ企業やサービスがあって、使えば使うほど楽天ポイントが貯まります。

中でもねらい目なのが、SPUことスーパーポイントアッププログラムの対象サービスです。

楽天グループのサービスを使えば使うほど、楽天市場でのお買い物のポイント還元率がどんどん上がりますよ。

なんと、SPUだけで最大14倍もポイント還元率を高める事ができます。

SPUの対象になる楽天グループのサービス

  • 楽天市場
  • 楽天モバイル
  • 楽天モバイルキャリア決済
  • 楽天ひかり
  • 楽天カード・楽天プレミアムカード
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天ウォレット
  • 楽天トラベル
  • 楽天市場アプリ
  • 楽天ブックス
  • 楽天Kobo
  • 楽天Pasha
  • 楽天ビューティ
  • Rakuten Fashion

上のリストは楽天グループのほんの一部です。楽天ポイントが貯まる楽天のサービスは他にもたくさんありますよ。

楽天お買い物マラソンなどキャンペーンでポイント大量ゲット

SPUもポイント還元率を高めてくれますが、楽天経済圏を使い倒すなら無視できないのがポイントUPキャンペーンです。

SPUとキャンペーンを併用すると、最大でポイントが還元率が42倍にもなりますよ。

楽天のキャンペーンは定期的に開催されるので、逃さずチェックしましょう。

逃さずチェックしたい楽天のポイントUPキャンペーン

  • 買えば買うほどポイント還元率が上がるお買い物マラソン
  • 5と0がつく日は楽天市場のポイント還元率が5倍
  • 新しく楽天のサービスを利用すると楽天ポイントが貰えるキャンペーン
  • 街でのお買い物のポイントが2倍になるキャンペーン
  • 楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすると還元率プラス1倍

楽天市場でおむつやお米、日用品など、楽天で上手にまとめ買いすると、月額1万ポイント超えも夢ではありません。

楽天経済圏にはポイントUPキャンペーンがたくさんあるので、こまめにチェックしてポイ活しましょう。

ほかにも、楽天競馬、競輪の楽天Kドリームス、フリマアプリのラクマなど、楽天のサービスに登録したり初めて利用する事でポイントがもらえます。

楽天のポイ活用アプリRakutenPointClubをダウンロードすると、ポイントがゲットできるおすすめサービスがひと目でわかるのでチェックしてみましょう。

証券も通信も光熱費も楽天で統一すれば楽天ポイントが有効活用できる

楽天で銀行や通信を統一するメリットは、楽天ポイントで通信費や光熱費の支払いができる点にもあります。

例えば、お米やオムツ、飲みもの、家電などをまとめ買いした楽天ポイントで楽天モバイルの携帯代金、楽天でんきの電気代を支払うことができるんですね。

そしておすすめなのが、楽天証券の投資に楽天ポイントを使う事なんです。

子供の教育資金や老後のお金など、無税で積み立てができるNISAも楽天ポイントで投資が可能ですよ。

貯めた楽天ポイントの使い道がない、という事が一切ないのも楽天経済圏の強みです。

楽天カードと楽天銀行をセットで使えばポイント還元率が2%にUP

楽天経済圏を利用するなら、楽天カードと楽天銀行の口座は必ず持っておきたいアイテムです。

楽天カードは街でのお買い物でも通常ポイント還元率1%で、電子マネーの楽天Edy、海外旅行保険まで付く優秀クレジットカードです。

しかも、楽天関連企業のサービスと合わせて使うと、さらにポイントが貯まりやすくなります。

たとえば楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすれば、ボーナスがついてポイント還元率が2%になりますし、楽天トラベルでの支払いもポイント還元率が+1倍になりますよ。

楽天銀行はATMの利用手数料も回数限定で無料なので、節約したい人に向いている銀行です。

アプリで残高確認や振り込みもできて便利なので、楽天カードと楽天銀行はセットで持っておきたいですね。

楽天経済圏が向いているのはこんな人

  • とにかくポイントを貯めたいポイ活マニア
  • まめにキャンペーンをチェックできる人
  • オムツやお米など生活用品をまとめ買いする人

楽天経済圏が向いている人は、楽天市場のネット通販で日用品をまとめ買いできる人です。

キャンペーンやクーポンをまめにチェックして、ポイントを上手に貯める人ほど楽天経済圏で得をしますよ。

楽天経済圏はポイントの発行額も多いので、とにかくポイントを貯めたいポイ活マニアには最高の経済圏です。

キャンペーンのポイント還元が高いPayPay経済圏

楽天経済圏に次いで利用する人が多いのが、PayPay経済圏です。

PayPayといえばキャッシュレス決済アプリですが、実は経済圏としての人気も高いんです。

PayPayには銀行もあって、ソフトバンクやYahooと同じグループ企業であるので、PayPay経済圏はかなり広いんですね。

具体的にPayPay経済圏を利用するメリットや特徴を説明しますね。

PayPayのキャンペーンはポイント還元率30%が狙える

PayPayはキャッシュレス決済アプリで1番人気ですが、その人気の理由が太っ腹なキャンペーンです。

なんと、キャンペーン期間中に抽選に当たれば20%から30%もお買い物金額からPayPayの残高に還元されるんですね。

キャンペーンの当選本数も数千本から数万本と多く、毎日のお買い物にPayPayを使っていれば当選する確率は十分にあります。

1回5,000円の食料品買い出しをPayPayで支払い、30%還元に当選すると、1,500円相当のPayPay残高が戻る計算です。

かなりお得なので、毎日の支払いをPayPayに切り替えてみるのも良いですね。

PayPayはキャッシュレス決済アプリの中でも使えるお店が1番多いので、ほとんどのスーパーで使えますよ。

PayPayカードとPayPayを組みあわせるとポイント二重取りが可能

PayPay経済圏を利用するなら、クレジットカードはPayPayカードがお得です。

PayPayではお金を事前にチャージをせず、クレジットカード決済で支払うPayPayカード決済という払い方があります。

その支払い元がPayPayカードだと、ポイント還元率が最大で2.5%まで上がるんです。

PayPayのポイント還元率は、PayPayの先月分の利用額に応じて上がるので、メインの決済手段としてPayPayを使うほうが還元率が上がりますよ。

また、LOHACOやYahooショッピングでも、PayPayカードで支払えばポイント還元率が3%まで上がります。

YahooショッピングもLOHACOも日用品の品ぞろえが豊富なので、洗剤やティッシュなどのまとめ買いにおすすめですよ。

PayPayと地方自治体のコラボキャンペーンはねらい目

PayPay経済圏の強みは、地方にあるリアルの店舗にも広がっている事です。

PayPayではあなたのまちを応援プロジェクト、というキャンペーンを行っています。

地方自治体とPayPayがコラボしたキャンペーンで、お食事やお買い物の支払いが10%から30%のポイント還元率になる凄いキャンペーンなんですね。

全国の地方自治体で行われているので、自分の街が対象になったら絶対に見逃せないチャンスです。

抽選ではなく、対象店舗をキャンペーン期間中に利用すれば、必ず高還元率でお買い物できるのが最大の魅力ですよ。

あなたのまちを応援プロジェクトはかなりお得なので、自分の街で実施予定が無いかすぐに調べてみましょう。

PayPay経済圏が向いているのはこんな人

  • スマホのキャッシュレス決済をよく使っている人
  • キャンペーンをまめにチェックできる人
  • あなたのまちを応援プロジェクトを実施している市町村に住んでいる人

PayPayのキャンペーンは抽選のため、キャンペーン時期を狙って何度も決済ないと、なかなか大きなポイント還元が当たりません。

なので、PayPayをメインの決済手段にしていて、キャンペーンをチェックするのが苦にならない人だと、PayPay経済圏を使いこなせますよ。

また、あなたのまちを応援プロジェクトに定期的に参加している市町村に住んでいる人にもPayPay経済圏はおすすめです。

岩手県花巻市、東京都の東大和市や八王子市など、積極的にPayPayとコラボしている自治体があるんですね。

あなたのまちを応援プロジェクトをやっている市町村の人は、ぜひPayPay経済圏を利用してみましょう。

docomoを長く使っているならdocomo経済圏がお得

携帯はずっとdocomoだし、これからもdocomoを使い続けるよ、という人はdocomo経済圏をぜひチェックしましょう。

docomoは長く利用しているユーザーを優遇してくれる経済圏です。

ずっとdocomoを愛用している人だと、かなりお得なdocomo経済圏について紹介しますね。

docomoのスマホを使い続けるだけでポイントが貯まるずっとドコモ割プラス

実は、docomoにはずっとドコモ割プラスというサービスがあり、利用年数に応じて割引がされています。

長年のdocomoユーザーでも、自分の通信費の内訳をチェックしている人は少ないですよね。

実は利用年数に応じて安くなっているので、ぜひ明細をチェックしてみましょう。

また、たくさんdポイントを獲得した人も、携帯代金が割引になりますよ。

携帯代金の割引分をdポイントで貰う事もできて、ポイントで進呈してもらったほうが少しプレミアがつくのでお得だったりします。

dポイントをよく使う人は、dポイントクラブから割引分をポイントで貰う手続きをしてみましょう。

またdocomoを使い続けると、2年に一度、更新ありがとうポイントがもらえます。

気が付いたらdポイントが増えていた人は、感謝のポイントなのでぜひ生活に役立てましょう。

有料クレジットカードだけどポイントが貯まりやすいdポイントGOLD

docomo経済圏でしっかりdポイントを貯めるなら、ぜひクレジットカードのdポイントGOLDを契約しましょう。

dカードゴールドは年会費が11,000円と高額ですが、docomoの携帯利用料やドコモでんき、ドコモひかりの利用料は10%もポイント還元されます。

例えばスマホ利用料8,000円、電気代金9,000円、光回線が5,000円だとします。

それをすべてdカードゴールドで支払った場合、月額費用は22,000円になり、そのうち2,200円相当がdポイントとして還元されます。

1年間で計算すると26,400ポイントが貰えるので、年会費を引いても15,400円分得をする計算ですね。

docomoを長く使っているなら、家の電気と固定回線もすべてdocomoのサービスに切り替え、クレジットカードはdポイントGOLDに切り替えるのが正解ですよ。

docomo経済圏が向いているのはこんな人

  • 4年以上docomoの携帯を愛用している人
  • 忙しくてキャンペーンをまめに確認できない人
  • 家族全員分の通信費や光熱費を払っている人

docomo経済圏は、4年以上docomoを愛用しているdocomoユーザーにおすすめの経済圏です。

4年以上使い続けるとスマホ代金が割引になったり、dポイントを毎月進呈してもらえますよ。

docomo経済圏は通信費や光熱費など、毎月の支払いのポイント還元率が高いのが特徴です。

まめにキャンペーンをチェックしなくてもポイントが貯まるので、忙しい人におすすめの経済圏ですね。

街中でもdポイントが貯められるお店はとても多く、dポイントはかなり貯めやすいポイントだと言えます。

もともと近所のお店でdポイントを貯めたり使っている人も、もちろんdocomo経済圏を使うメリットがありますよ。

住宅ローン返済や貯金に有利なau経済圏

auユーザーならチェックしておきたいのが、Pontaポイントが貯まるau経済圏です。

auといえばスマホキャリアが1番有名ですが、銀行や証券、電気、ガスなど、実は様々なグループ会社を持つ巨大経済圏なんですね。

auユーザーは必ずチェックしたい、au経済圏について説明します。

auじぶん銀行は高金利なので預金口座におすすめ

au経済圏で1番メリットなのが、auじぶん銀行の金利の良さです。

金利が良いと言っても、そのまま預けるのではなく、金利をUPさせる方法があるんですね。

auじぶん銀行の普通預金金利は0.001%しかなく、預けていてもお金はほとんど増えません。

しかし、ここにauグループのサービスをする事で、金利が上乗せされていくんですね。

キャッシュレス決済のauPay、クレジットカードのauPayカード、auカブコム証券の利用で、円普通預金優遇金利が最大0.20%まで上がるんですね。

税金が引かれるので、実際に振り込まれる利息は0.15%ですが、それでも驚きの高金利です。

例えば、100万円を1年間じぶん銀行に預けたら、1,500円も利子がつくんですね。

100万円投資するのは怖いですが、銀行に100万円を預けるのは怖くありません。

お金を預けるだけでお小遣いが増えるので、au経済圏は慎重な人や忙しい人に向いています。

auじぶん銀行は住宅ローンを借りても金利優遇

住宅ローンを組んで家を買いたい、返済中の住宅ローン節約できないかな、と思ってる人もいますよね。

au経済圏を利用すれば、住宅ローンも金利優遇が受けられて、返済する利子が少なく済みます。

auモバイル、auじぶんでんきを使っていれば、なんと住宅ローン適用金利が0.07%も値下げになるんです。

メガバンクや地方銀行の住宅ローンより低い金利で借りられるので、住宅ローンの負担を減らせるんですね。

また、がんと診断された時は住宅ローンの残高が半分になる、団体信用保険が無料でつくのもメリットです。

auじぶん銀行のローンは、同性のパートナー同士でも年収合算やペアローンを組む事ができるのも注目のポイントですね。

住宅ローンの返済を見直したいなら、au経済圏はおすすめですよ。

auPAYゴールドカードならauの携帯電話代や固定回線代のポイント還元率が11%

au経済圏でPontaポイントを貯めるなら、ぜひ作りたいのがauPAYゴールドカードです。

年会費が11,000円もかかりますが、au経済圏で使えばPontaポイントがこんなに貯まって優待もつくんですね

auPAYゴールドカード5つのメリット

  • au携帯電話やauひかりの利用料金の還元率が11%
  • auPAYへのチャージ+コード払いで還元率2.5%
  • auでんきや都市ガスfor auの利用料の還元率3%
  • auPAYマーケットの買い物で還元率9%
  • 今なら入会特典で最大20,000Pontaポイントが貰える

ただし、auPAYゴールドカードはハイクラスなカードなので、学生や20歳未満の若者、パートやアルバイトの人は申し込みできません。

20歳以上で正社員の人は、ぜひ申し込んでみましょう。

auスマートパスプレミアムで動画や雑誌見放題

au経済圏を利用するなら、ぜひ契約したいのがauスマートプレミアムです。

auスマートパスプレミアムを契約するメリット

  • auPAYマーケットの商品送料が一部無料になる
  • auPAYで配信しているクーポンがかなりお得
  • TOHOシネマズで映画が割引になる
  • menuの配達料無料+ポイント10%還元
  • 映像・音楽・雑誌などのエンタメ見放題

auスマートパスプレミアムには色んな特典がありますが、特にお得なのがmenuのフードデリバリーです。

配達料無料で10%もポイント還元になるので、日頃からご飯をデリバリーしている人はauスマートパスプレミアムでかなり得ができます。

また、映画館のチケット代も割引になりますし、映像音楽が見放題なのも映画好きには嬉しいですね。

auスマートパスプレミアムのクーポンもお買い得感が強く、過去にはローソンのデリバリーに使える500円クーポンが出た事もありました。

ローソンをよく使う人、フードデリバリーを使う人、映画が好きな人にもau経済圏はおすすめですよ。

au経済圏が向いているのはこんな人

  • 住宅ローンの利息や貯金を見直したい人
  • フードデリバリーや映画館をよく利用する都市部の人
  • 20歳以上の正社員でクレジットの審査を通過できる人

au経済圏は、ひとことで言えば都市部の少しリッチな人におすすめの経済圏です。

生活費の節約をコツコツ頑張るというよりも、貯金や住宅ローンなど大きなお金の動きを見直したい人にau経済圏が向いています。

逆に、映画館やフードデリバリーがあまり普及していない地方だと、auスマートパスプレミアムのうま味もあまりありません。

そして、auPAYゴールドカードは審査の厳しいクレジットカードなので、au経済圏でポイ活するには正社員の人が有利です。

都市部で正社員、ローンなど大きなお金を管理している人なら、au経済圏と相性バッチリですね。

株主になれば3%キャッシュバックが叶うイオン経済圏

ちょっと意外ですが、地方のスーパーとして絶大な人気を誇るイオングループも巨大な経済圏です。

イオンは銀行から葬儀社まで色んなサービスを提供していて、経済圏として優秀なんですね。

ネットではあまり注目されないイオン経済圏ですが、地方で経済圏を利用するなら無視できない存在です。

イオン経済圏を利用するならWAON付きのイオンカードセレクトを持とう

イオン経済圏を利用するなら、絶対に持っておきたいのがWAON付きのイオンカードセレクトです。

イオンカードセレクトとは、イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカードの機能が1枚になったカードです。

そういうと難しく聞こえますが、イオン銀行に口座を作って、一緒にイオンカードセレクトを作ればいいだけなんですね。

イオンカードセレクトを契約する3つのメリット

  • 20日と30日はお客様感謝デーでほとんどの商品が5%オフになる
  • WAONをイオンカードセレクトでオートチャージして使うとポイント還元率が最大で1.5%
  • イオンカードセレクトならイオン銀行の手数料が無料

イオンカードはポイント還元率0.5%とお得感の薄いクレジットカードですが、WAONやイオンのお客様感謝デーと組み合わせるとポイント還元率が大幅UPする優れものです。

WAONなど、電子マネーの残高が一定以下になった時に、事前に設定しておいた金額を自動でチャージする事をオートチャージといいます。

イオンカードセレクトだとオートチャージするたびに、0.5%のポイント還元が受けられるんです。

さらに、イオン系列のお店でWAONを使えばお買い物分のポイント還元が1%受けられるので、合計1.5%もポイント還元を受けられるんですね。

例えば、食費と日用雑貨として7万円を毎月イオンで使っている人なら、1.5%ポイント還元されると1,050円分が還元されますよ。

1年間にすると12,600円分のポイント還元になるので、なかなかの節約額ですよね。

イオンカードでポイント還元がUPしたり割引優待があるお店をチェック

イオンカードで支払うと、お買い物や光熱費など、色んな優待や割引を受ける事もできます。

  • イオン・マックスバリュ・ダイエー・まいばすけっとなど多くのスーパーで還元率2倍
  • エア・ウォーターの灯油と電気・ハローガスを組合わせて契約するとWAONポイント2%還元
  • イオン銀行で住宅ローンを借りると毎日5%オフで買い物できたり銀行の金利も優遇される

イオンやマックスバリュのほかに、エア・ウォーターやハローガスなど、光熱費の支払いでポイント還元率が2%になるのは嬉しいですね。

また、イオン銀行で住宅ローンを借りると、イオンでのお買い物が毎日5%オフになるのも見逃せませんね。

しかも住宅ローンを借りている人はイオン銀行の金利も優遇されるので、住宅ローンを返済中の人はイオン銀行に借り替えても良いでしょう。

イオンお買い物アプリのクーポンは値引き率が良い

イオン経済圏を利用するなら、絶対にダウンロードしておきたいのが、イオンお買い物アプリです。

食品や日用雑貨が5%オフになるクーポンや、アパレルが20%以上割引になるクーポンも時々発行されます。

特に、季節の衣料や下着などが大幅割引で買えると、かなり助かりますよね。

日用品が10%オフになるクーポンもよく発行されるので、洗剤やゴミ袋のまとめ買いをしてもお得です。

ただし、イオンお買い物アプリの動作はゆっくりで、クーポンが探しにくい欠点があります。

お買い物の前に、イオンのクーポンをチェックして行くと良いでしょう。

イオンの株主優待でさらにイオン経済圏がお得になる

イオン経済圏でトコトン得をしたいなら、イオンの株主になるのもおすすめです。

実は100株以上イオンの株を持っていると、株主優待が受けられるんですね。

イオン株の株主優待とメリット

  • イオングループでのお買い物金額の3%をキャッシュバック
  • 持っている株の数や保有年数に応じてイオンの商品券も貰える
  • イオンシネマなら株主優待価格の1,000円で映画が見られる
  • イオンイーハート運営の飲食店やイオンの葬儀社で割引優待
  • 大手企業の株なので配当金が安定して受け取れるのもメリット

100株持っていれば、イオンでのお買い物金額の3%が現金でキャッシュバックされるんです。

イオンで毎月8万円食費や日用品に使っている人なら、実に年間28,800円がキャッシュバックされる計算ですね。

他にも、イオン商品券や割引優待、株の配当金も貰えるので、イオンの株主優待を使い倒せばかなり得ができるんです。

イオン株を100株買おうと思うと、株価によって20万円から30万円くらいのお金が必要です。

株なので買った時より値下がりする場合もあるかも知れませんが、株主優待がお得なので長く保有していれば得になる場合が多い銘柄と言えます。

株購入にまわせる貯金があるなら、イオン株を買ってみるとお得ですよ。

クレジットカードの手続きもスマホ契約も近所のイオンでできる

ほかと比べてイオン経済圏のメリットは、店舗で契約解約ができるという点です。

どこかの経済圏に入って得をしたいけど、ネットで全部契約するのは自信がない人もいますよね。

イオンの店舗で銀行口座からクレジットカードの契約も、だいたいのサービスが近所のイオンで手続きができます。

店員さんと相談しながら手続きが進められるので、ネットやスマホが苦手な人でもイオン経済圏なら安心ですよ。

遠くに住んでいる高齢の親が年金や貯金でやりくりできるよう、イオン経済圏を勧めてあげるのも良いですね。

イオン経済圏が向いているのはこんな人

  • スマホやネットが苦手で店舗で全部手続きしたい人
  • 家族全員の食材や日用品の買い出しを担当している主婦
  • 株主優待のためにイオンの株を購入できる人

イオン経済圏の良いところは、近所の大型イオンに行けば手続きからサービスの利用方法までぜんぶ対面で教えてもらえるという点です。

特に週末ごとに大型イオンに車で買い物に行く人なら、銀行やクレジットカード、スマホキャリアの手続きがすべてイオンで出来るなら嬉しいですよね。

そして、株主優待を使えば3%もキャッシュバックが受けられるので、イオン株が購入できる人はイオン経済圏で大きく得をします。

家族の食材や衣類、洗剤、生活雑貨すべてをイオンで買っている人ならキャッシュバックがたっぷり受けられますよ。

自分のお金があまり無い専業主婦の人でも、イオンの株を買ってキャッシュバックや配当を自分のお小遣いにしても良いですね。

経済圏に入って生活費をしっかり節約しよう

経済圏はそれぞれ得意不得意があるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが良いんですね。

  • 同じグループ企業のサービスを統一して使うと割引やポイントで得できる
  • 自分のライフスタイルに合う経済圏を選ぶ事が大切
  • ポイントは貯めるだけでなく有効に使えるかも考える

ただし、自分に合う経済圏は状況によって変わります。

家を買ったらローンに強いau経済圏、子供が生まれたらオムツなどのまとめ買いに強い楽天経済圏など、同じ人でも状況によって最適な経済圏があるんですね。

現在どこかの経済圏にいても、ライフステージや年齢、住む場所が変われば別の経済圏が良い場合もあります。

ぜひ、今現在の自分に合う経済圏を見つけて、節約やお小遣いづくりに役立ててくださいね。